紙や不織布、フィルムなどの資材を切るためのロール状の刃型です。
フェイスマスク、食品パッケージのような自由な形状に切ることができ、日用品、化粧品、食品など様々な分野で活用されています。

輪転式(ロータリー式)で資材を切断するため、平圧式(レシプロ式)より大量生産に向いています。
お客様の生産工程、材料特質、課題に対応した設計をします。

特長

  1. 最新CADソフトによる設計と高精度マシニングセンターとの結びつきにより、ツジカワのダイカットロールが生まれます。
  2. 刃先の仕上げには職⼈の⼿作業が不可欠。ツジカワだからこそ、機械加⼯だけでは実現できない複雑な形状や細かな仕上げにも対応します。
  3. ⽣産ロットや抜き精度のご要望に応じて、ロータリー式・平圧式(レシプロ式)のどちらも製作可能なのも、⻑年、両⽅式を⼿がけてきたツジカワならではの強みです。
  4. 新規製作だけでなく、再研磨・修理(他社製・海外製も対応)まで⼀貫してご相談いただけます。

用途

【日用品・衛材分野】 不織布マスク、ナプキン、オムツ、ウェットティッシュ
【医薬・化粧品分野】フェイスマスク(シートマスク)、貼り薬(湿布、パップ剤など)、絆創膏
【包装・食品分野】パウチ包装、R付パウチ、軟包材、キャラクターなどの異形パウチ、紙パック(液体カートン)、紙カップブランク、コーヒーフィルター、食品トレー、食品パッケージ全般、インモールドラベル、菓子生地
【資材・工業分野】シールラベル、フィルム部材、バッテリー関係

対象素材

  • フィルム
  • 紙
  • シール
  • 不織布
  • ゴム
  • スポンジ
  • 金属箔
  • 食品

仕様

材質ダイス鋼、ハイス材など
最大ロールサイズ直径:440φ
長さ:1700mm(1400~別途相談必要)
重さ:1t
表面処理テフロンコーティング、HCrメッキ、TiNコーティング、CrNコーティング等
耐摩耗性、硬度アップ、錆防止、離型性向上など、用途に応じた各種表面処理をご提案します。
製作期間約6~8週間(図面作成、表面処理が必要な場合、別途相談)

全切りロール

商品の外形を切り抜くための刃型。
フィルム、紙、不織布からゴムやスポンジなど幅広い分野で大量生産に使用されています。

半切りロール

主にシールラベルに使用されています。
機械加工だけでは出来ない微細な加工で刃先を仕上げ、シールラベルのような多層の資材を任意の層まで切り抜きます。
シールラベルで一般的な四角や丸、その他キャラクター等の複雑な形状の刃型まで製作可能です。

入れ子式(セグメント式)

ダイカットロール胴体に必要な刃型を入れ子式にセットして使用されます。
部分的に抜き型(刃型)形状を変えて簡単に製品形状の変更したい、消耗しやすい刃型だけを交換してコスト削減をしたい場合に有効です。

サクション

製品をロールに吸着して次工程へ搬送、不要部(トリム)の排出など、生産工程に合わせて設計します。

易開封ミシン刃

パウチ等の軟包装に、簡単にまっすぐに開封できる機能を持たせるミシン刃です。
印刷機やラミネート機にインラインで搭載されます。スリッター機やワインダー機への搭載実績があります。
刃物だけではなく、周辺装置と合わせた設計が可能。既存設備へ乗せるための加工も可能です。

再研磨・修理・メンテナンス

刃先が摩耗して切れが悪くなったら再研磨する事によって従来の切れ味に戻すことが可能です。
他社製、海外製のダイカットロールもご相談ください。
刃が欠けた場合は、肉盛溶接などの修理方法で刃の再生も可能です。

試作・テストカット

社内にテストカット用の試作機を完備。
本番用のダイカットロールを製作する前に、簡易刃型を用いて短納期・低コストで試作可能です。
素材をご持参ください。

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ダイカットロールの主な用途や使用事例などを掲載しています。

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